手元を乾燥しない方法

Design No.

寒くなってきて乾燥の季節になってきましたね、、、、、

本日はお肌の大敵、手荒れの大敵、乾燥、手荒れ防止方法について記事を書きたいと思います。

お肌が乾燥するのはなんといっても、暖房だと思います。部屋の湿度が下がると、お肌の乾燥はもちろん、口や鼻などの粘膜が乾燥し、防御機能が低下し、乾燥を好むウィルスなどの動きが活発化するため、風邪やインフルエンザなどにかかりやすくなります。なので、風邪を引かない為にもお部屋は常に最適湿度を保って、水分をたくさん取って、粘膜の乾燥を防ぎましょう。

お肌の為にも、体調管理の為にも、暖房を付ける際は、できるだけ加湿器をつけた方が良いと思います。

お部屋の最適湿度は40〜60%になっています。通常は暖房などつけていない時の部屋の湿度は50%位なんですが、暖房をつけた途端に湿度が20%位に下がって、肌も喉もカラカラしてきます。なので、私は乾燥は大嫌いで、必ず加湿器をつけます。

暖房器具でも乾燥しにくいのはオイルヒーターとか、床暖房とかになります。でもなかなか難しいですよね、、、、、

手荒れを防ぐ為には、ハンドクリームや、オイルの保湿は1日2回以上してあげた方が良いです。

ハンドクリームに関しては手洗いの後に毎回してあげるとしっかり保湿されると思います。

保湿ももちろん大事なのですが、家事の時の食器を洗う洗剤や、手洗いのハンドソープもなかなか肌の水分、油分を奪っていくので危険です。

私もネイリストになりたてのころ、人の手に触れたり、薬品を使用する事が多いので毎回ハンドソープを使用していたら、乾燥を通り超して手湿疹になってしまい、病院に通う事になってしまいした。過度の乾燥は湿疹になって、痒くなり、ますます皮膚が炎症して悪循環に陥ります。

そうならない為にも乾燥を防ぐ事はとても大事です。

ただ、食器を洗ったり、手洗いしたりする事を逃れる事はできませんよね。

そこで、できるだけ乾燥しない方法をご紹介します。

まず、食器用洗剤は家庭用でもとても強力です。油汚れもしっかり取ってくれるのはいいのですが、お肌の油も彼らは取っていきます。。。。天然洗浄成分でできていて、自然のもの、お肌に優しいいろんな洗剤を試してみたのですが、今度は食器の油汚れなど弱かったり(油汚れでなければ全然落ちます。)天然洗浄成分でも乾燥はするので、食器を洗う時はできるだけゴム手袋の使用をお勧めします。たまに、ゴム手袋で肌がかぶれるという方もいらっしゃるので、その場合はお肌に優しい洗剤を使用、または、油汚れがない場合はスポンジのみでも綺麗に洗えます。

そして、毎日のハンドソープなのですが、私はあまりハンドソープを使用しません。

決して手を洗わないわけではありません。ハンドソープを使用しないだけです。

流水で10秒以上流すだけで日常の手洗いは十分です。

どうしてもハンドソープを使用する場合は1日2回位に抑えていた方が良いと思います。

後は、唯一乾燥しないと思ったハンドソープは、Aesop(イソップ)のハンドソープです。アロマの香りも良い匂いでお勧めです。お値段はお高めですが、量も多いので半年以上はもつかと思います。

そして、ハンドクリーム、キューティクルオイルはポーチ、お部屋、職場などの至る所に置いて、目に付いた時に塗るのがお勧めです。皆様歯磨きをせずに外出をしないと思うのですが、保湿も日常に取り込んでしまえば、毎日の習慣になり、大変ではなくなると思います。

顔の美容も毎日の積み重ねと同じように、手元のケアも、毎日続けるだけで断然変わってきますし、お手元も年齢が出やすい場所です。爪に何も塗らなくても、お爪を綺麗に整えて、キューティクルケア(甘皮処理)して、保湿してあげるだけで、上品で綺麗な手元が完成します。

この寒い乾燥の冬をのり超えて、すべすべ素肌を目指していきましょう。

梅田・堂島本店 (06-6455-6668)

大阪府大阪市北区堂島2-1-40 新堂島ビル502

神戸店 (078-862-5382)

兵庫県神戸市中央区琴ノ緒町5丁目4-23 サンデンビル6階