爪が折れた時でも大丈夫♪長さ出しについて
Design No.
「爪が短いので、長い爪でアートがしたい」
「自爪が弱く伸ばせないけど、長くしたい」
「爪が折れてしまったので、他の指の爪と長さを揃えたい」
そんな悩みを解消してくれるのが、
『長さ出し』 です!!
長さ出しをしたいけど、いくつか種類があってよく分からない….
今回は長さ出しの 種類と 特徴について
お話したいと思います。
長さ出しは自爪が伸びるのを待たずに
すぐに長さを足すことができるので、好きなネイルを楽しむ事ができます。
長さ出しをすると、今まで短かった爪が急に長くなるため、慣れるまで邪魔に感じたりする事もあります。
また長さ出しをしたところに、衝撃が加わって取れてしまった場合に、自爪に負担がかかってしまうので気を付けましょう。
◆長さ出しの種類
長さ出しは大きく分けて3種類です。
●アクリルスカルプチュア
●ジェルスカルプチュア
●チップでの長さ出し
アクリルスカルプチュア
指にフォームをはめて、アクリルリキッド(液体)とアクリルパウダー(粉)を合わせたミクスチャーといわれる固いクリーム状のものを爪にのせます。ミクスチャーは時間が経つと自然硬化するので、完全に固まったらファイルを使って爪の形を作っていきます。
ジェルよりも硬くて強度があるので、好きな長さ形にする事ができます。デメリットは爪に負担がかかりやすい事です。
ジェルスカルプチュア
スカルプチュアと同じく、指にフォームをはめ、爪にジェルをのせて爪を形成し、ライトを当てて硬化させます。
アクリルよりも透明感と光沢感があります。そのため少し前に流行ったクリアフレンチなどのアートが楽しめます。デメリットはアクリルよりは強度が低い事です。
チップでの長さ出し
自爪の先端にハーフチップをグルー(接着剤)で貼り付けて長さを出し、上からジェルでコーティングする方法です。フォームをはめるの事ができない深爪の方でも長さを出す事ができます。ただその場合は、貼り付ける面積が狭くなるのでどうしても取れやすくはなってしまいます。
初めから形ができているチップを使っているので比較的早く簡単に長さ出しができます。デメリットはスカルプチュアによる長さ出しよりも耐久性が劣る事です。
長さ出しの方法によってメリット、
デメリットが異なります。
お爪の状態、お爪の形やデザインの好み、生活スタイルで合う施術方法が変わって参りますので、今回の記事を参考にしてみて下さいね♪
ご不明な点があれば、担当ネイリストにご相談いただければと思います。