ジェルをオフしたら緑色に….グリーンネイルとは?
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今回はジェルネイルに伴うトラブルで最も多い
『グリーンネイル』についてお話したいと思います!!
長年ネイルをされている方の中には、経験されたことのある方も
多いのではないでしょうか?
ジメジメと湿度が高くなる今の時期
『梅雨』の時には特に多くなるので気をつけていきましょう♪
◆グリーンネイルとは?
爪の表面がカビのように緑色になってしまうグリーンネイル。
実際にはカビではなく「緑膿菌」という細菌が原因で起こる爪の病気です。
緑色になるのはこの菌が出す色素によるもので、
初めは黄色、次に黄緑、そして緑色に変色していきます。
◆グリーンネイルの原因
緑膿菌はどこにでも存在する常在菌の一種で、通常は繁殖して
活動することはありません。そんな緑膿菌がなぜ爪に繁殖するのでしょうか?
緑膿菌は湿ったジメジメした環境を好みます。
ジェルネイルをして時間が経つと浮いてきて爪との間に隙間ができます。
その爪とジェルのわずかな隙間に手洗いや家事などで水分が入り込み
そこに緑膿菌が入り込むことで、菌が繁殖し始めるのです。
◆グリーンネイルになってしまったら?
痛みや痒みがないのでオフするまで気がつかない事が
ほとんどですが、色が透けてるなどグリーンネイルに気がついた
場合は、まずはすぐにジェルネイルをオフしましょう。
ジェルネイルに関しては、完治するまで控えるのが基本です。
※初期のグリーンネイルの場合は、2週間ほどで治ることも多く
オフしてしばらくお休みして頂いた後にネイルを再開することも可能です。
グリーンネイルの状態にもよるのでネイリストと一度ご相談下さい♪
◆グリーンネイルの対処法
①爪や手を濡れたままにしない。
手を洗った後や、水仕事をした後はよく拭き取り、しっかりと乾燥
させて下さい。
②健康的な生活を心掛ける。
グリーンネイルは免疫力の低下で起こることもあります。
バランスのいい食事や規則正しい生活をして免疫を高めましょう。
菌への抵抗力も保てるので予防もなります。
③完治するまでは自爪の状態でいる。
早く治すには、爪を清潔で乾燥した状態に保つ事が大切です。
ジェルやマニュキア、絆創膏などをせずに出来る限り
自爪の状態にしておきましょう。
※重度の場合は医療機関を受診する
グリーンネイルが悪化すると、緑色が濃くなり黒に近い色に
なります。爪の表面ではなく爪と皮膚の間に菌が繁殖
している場合もあるので、ひどい場合には一度皮膚科などの医療機関を
受診して下さいね。
◆健康なお爪でネイルを楽しむために♪
ジェルネイルは3〜4週間程度で付け替えるようにしましょう。
それまでの間に浮いてきた場合でも、放置せずにすぐに
付け替えるようにして下さい。グリーンネイルにならないためには
緑膿菌が繁殖する場所を作らない事が大切です。
きちんと予防して、可愛いネイルを長く続けていきましょう♪
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